50歳でFIREを目指すアラフォーパパ

今は資産2億でセミリタイア中

両学長に物申す「保険」は加入せよ

両学長は常々こう言います。


「保険は入らなくていい」


「入るなら掛け捨てで充分」





私は反対意見です。


私は一家の大黒柱なので、私自身には、死亡保険をかけております。


私が死んだら、嫁に数千万入る予定。


私が独身なら、貧乏になろうが仕事続けられなくなろうが、


私が耐えればいいだけですからね、こんな保険入りません。


嫁子供に苦労させたくなければ、


一家の大黒柱は、それなりに死亡保険入った方がいいです。




かと言って、保険に加入して損はしたく無いと言う貧乏性の性格は働くもんで、


両学長の推奨する「掛け捨て」には入りたくありません。


なぜなら、元本保証の死亡保険があるから。



私が入ってる死亡保険は、


満期まで加入すれば、賭け金に1%くらい上乗せした金額が戻ってきます。


しかも死亡保険なので、当然ですが、死亡保証付き。


途中解約時のみ元本割れのリスクあり。



このような保険のデメリットは、途中解約による元本割れ。


ただ、これがデメリットと考えていない。


なぜなら、あぶく銭で生活を圧迫するほどの金額をかけていないため、


まあ将来起こりうる想定外は、想定内。


途中で解約しなければいけないほどお金に困ると言う極端な不幸な将来の


リスクまでカバーしようとすると、もう何も行動できなくなる。


戦争が起こるとか、隕石が落ちるとか。


そこまでは考えていないので、基本あぶく銭の範疇だと捉えている。




デメリット二つ目は、掛け捨て保険より割高だと言う点。


これも私にはデメリットとは思っておらず、


先ほども言ったが、私にとってはあぶく銭の範囲内。


割高だとしても、結果返ってくるお金。




デメリット三つ目はリターンの少なさ。


投資目線で言うと、


よく偉そうに言うんですよ、


「そんな利回りの悪い商品に投資するくらいなら、S&P500で年利回り5%くらいにしとけ」


いやいやいや、アホかと。


そもそも投資のつもりで保険入ってないし、


S&P500に死亡保証付いとんのかい、と。




両学長もよく言うんです、


「死亡保証とかそう言うことを言い出すとちょっと話が変わってくるんで、


一旦死亡保証とかは置いといて」と。


アホかと。


死亡保証付きだからこんな利回り低い入ってるんだから、その前提抜きで


保険の是非を語るなよ、と。





デメリット四つ目は、自由の使えるお金が減ってしまう。


iDeCo同様、途中解約できるとはいえ、基本満期までの縛り、資金拘束がある。


これも、さっきから言ってるでしょ、あぶく銭だと。


保険にかけたお金で生活を切り詰めなきゃいけないような掛け金じゃありませんから。




メリット一つ目、死亡保証。


死んだかお金がもらえる。こんな投資先他にありません。




メリット二つ目、節税。


私は保険金額の一部が節税に使えます。


一時もてはやされた節税保険ってやつ、


今は入れませんが、未だに一部恩恵受けてます。


法人・個人事業主のメリットでもありますね。




メリット三つ目は、元本保証。


掛け捨てじゃありませんので、


ある期間払込終えると戻ってきます。


しかも返戻率といって、


保険商品によって、一定の割合で利子がつきます。





メリット四つ目、精神面。


あぶく銭でやってるとは言ったものの、


掛け金の分だけ、資産の増加は抑えられます。


そのことによって、余計な出費を抑えようと言う気持ちが働きます。


まあどうせ将来戻ってくるお金なんだけどね。


それと、自分に何かあったらいけないと言うプレッシャーが減ります。


死亡保険に入ってないと、


私が死んだら家族は露頭に迷うなど不安になりますが、


最悪死んでもお金の心配はなさそうだなと思えるだけで、安心も買えてるとも言えます。






結果私のとっては、ほぼノーリスク、ハイリターン。


これも人によって考え方変わるんですかねえ。


私にはこの保険に入らない理由が理解できません。





月の生活費が20万の人、


収入が50万あれば、2万は死亡保険に入れます。




入るなら、返戻型死亡保険。


お金で困らせたく無い最愛の家族がいるなら、


これには入っておけ。

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