お笑い芸人・たむらけんじ(48)が芸人引退を示唆したことについて、真意を語った。
「50歳の誕生日でもう引退しようと思ってる」と打ち明ける一方、「70歳くらいまで芸人やってたらごめんな」とも語っていた。
この日、会見後に記者にこの発言について聞かれ、「状況が整えばやめよかなと思っています」と認めた。また、あらためて「50歳の誕生日にやめようと思っています」と具体的な予定を明かした。
理由については、「お笑いをマックスでやらせてもらった。お笑い芸人としては燃えつきた。もうこれ以上はない」と言い、「いったん区切りをつけて違うところで頑張ってみたい」と説明。その上で、「アメリカに行ってやりたいことが何個かある」とし、実業家としての顔も含め、さまざまな道を探っていると明かした。
気持ちわかるんだよなあ。
彼は焼肉屋などの経営者としての一面と、吉本芸人としての一面を持ち合わせている。
きっとね、醜態晒して、みんなに笑われて、自分でもお笑い芸人としての限界も感じていて、
吉本に「契約社員」として「雇われ」、
吉本と「吉本の気分でいつでも切られる」契約を結び、
芸人として限界を感じ、社畜としての面白み・気力・やりがいを失い、
不条理な契約を結ばれ、なんだかなあと感じたのだろう。
おそらく彼が起業家・経営者の一面がなければ、
それでも社畜でいることに固執していただろう。
起業するとね、
本当に、社畜でいることが馬鹿馬鹿しくなるのよ。
そりゃお金の心配などは社畜の比じゃないが、
人間関係の悩みは減るし、
税金・収入の「旨み」はもはや麻薬であると言っても過言でない。
自営業者はさまざまな税制面で優遇がある。
収入も、中間マージンがないから青天井。
ストレス薄給社畜が本当に、くっだらない存在の思えてくる。
自分には経営も企業の才能なんてないと思ってたし、そんな勉強してきてない、
ゼロイチの作業は本当に大変なのだが、
一度船出してしまって、勢いが出てくると、
もはや流れ作業のように進んでいく。
まるで船さ。
漕ぐコツも覚え、あとは大海に出る夢を見ながら、進むべき航路は一直線。
起業する勇気。
これさえあれば、もう大丈夫。
だがそれが難しい。
社畜貧乏セミリタイアするくらいなら、
起業(副業)して、成功すれば、自然と社畜リタイアさ。
貧乏セミリタイアせずに、起業しようぜ!
何で起業すればいいか分からない?
そんなこと自分で考えるんだ。
起業は自分での決定の連続だぜ?
そんなことも自分の脳みそで考えられないようだから、
一生社畜貧乏しておけって。
そんなこと聞く奴は、
甘え。怠慢。
自分で「考える」って癖がないんだろうな。
愚か者よ。
貧乏がお似合いだ。