50歳でFIREを目指すアラフォーパパ

今は資産2億でセミリタイア中

貧乏セミリタイアのその先へ

大変だねえ、貧乏のくせに、会社が嫌で仕事辞めちゃった人は。


戦争になっても、引っ越す金もない。


非常食を備蓄する金もない。


移動する車もない。


資源難からのインフレにも対応できず、


物価の値上がりを指を咥えて眺めるしかない。


当然自然災害時も同じことが言える。


親や自分が大病してもお金ない。


将来色んなことに対する価値観が変化していってもお金ない。


周りは一生懸命働いて家庭を持ち、惨めなニートに負い目を感じ、会うこともできない。


年金受給額も少ないから、老後の先、死ぬまで貧乏確定。


想定が甘すぎる甘すぎる甘すぎる甘すぎる甘すぎる甘すぎる甘すぎる貧乏セミリタイア。


世の中は諸行無常。


常に変化し続ける世の中で、一切対応できずに、


なすすべなく、飲み込まれていく哀れな人種。


それが貧乏セミリタイア。


資産1000万程度で自ら底辺に堕ちていった哀れな人種。


それが貧乏セミリタイア。


人生の選択肢と自由と可能性を、自ら全てシャットアウトして、一番過酷な人生ゲームに突き進む。


それが貧乏セミリタイア。


世の中は非情、不平等、弱肉強食。


肉食動物に捕食される草食動物に捕食される「雑草」


それが貧乏セミリタイア。


雑草のように、風になびき、のどかでのんびり優雅に自然体で生活できると思っていたら、


気候変動で枯れ、動物に踏み倒され、兎に食いちぎられる存在。


それが貧乏セミリタイア。


※良い子は絶対マネをしないでください。

資産形成とは、入金力である。

投資だセミリタイアだ、なんだかんだ言いますが、


結局入金力(稼ぐ力)が大事だよってことは、先日お伝えしました。



本日、氷◯期ブログのナナシさんも同様の記事を書かれています。



言ってることは同じなんですが、


氷◯期ブログさんは、実際に数字を出してきて、


より分かりやすく説明されています。



文才もあって、数字も出されたら、同じ意味でも、説得力が違います。



私なんて、感情に任せて、稼げねえ奴は、つべこべ言わず働け、無脳!と口が悪いですが、


氷◯期ブログさんに言われると、聞く方もすんなり受け入れられますよね。




見習わなきゃっ!




でも氷◯期ブログさんは年収400万、老後資金2000万、、、、、


私は年収も資産も数倍、、、、、


私なんて投資歴2年ぽっちですよ、、、、、





そうなんです。


これなんです。


どんなに文才があろうが、


どんなに投資歴長かろうが、


どんなに資産形成の知識があろうが、






稼ぐ力が弱ければ、意味ないんです。


ブログやYouTubeで、どんなに偉そうに資産形成や投資の大事さ、そのやり方を上から目線で


指南しようが、入金力が弱ければ、意味ないんです。




月に2万積み立てを利回り5%で20年間運用するより、


月に4万を20年間積み立て貯金した方が、運用成績が良いんです。


※氷◯期ブログさんから引用


月に4万積み立てを利回り5%で運用されたらどうします?




だから、資産形成や投資を学ぶ時間労力があるならば、


いかに稼ぐかにまず注力しろって。

自分なりのセミリタイア像

昨今のFIREムーブメントから、


投資系YouTubeの視聴、


いろんな方のセミリタイア系ブログも拝見し、


投資を始め、


事業収入を維持し、


資産拡大が続き、


いよいよセミリタイアが視野に入ってきた。


そんなカブパンマン。


投資の知識はまだまだ素人に毛が生えたくらい。




我ながら、この資本主義で生き抜き、


FIREやセミリタイアに近づくには、


いかに入金力、稼ぐ力が大事かよく分かるよ。


こんな投資クソど素人の自分ですら、


何十年もコツコツと投資をしてきた貧乏人の資産を、


たった数年で凌駕してしまうんだもの。


しかも貧乏人投資家に限って、「投資は不労所得」と言いながら、


かなりの時間を関係ブログや書籍などによる勉強に勤しむ。


いや、不労じゃないですやん、って。


その努力、その時間あんなら、稼ぎ力に注ぎ込めや、って話なのよ。





投資やセミリタイアを語る上で、


この稼ぐ力が弱い人は、ベテランバント職人。


いつまで経っても1億円プレイヤーにはなれねえよって。


本当そう思う。


まずは稼ぐ力。


これが全て。





実際にセミリタイアされた方々


セミリタイアへの過程を共に歩む方々、


セミリタイア後の生活を実際に送ってる方々、


本当にブログやYouTubeというものにより、


セミリタイアのその全ての過程にいる方々を、


より身近に感じ、疑似体験できてることに、


科学の進歩やその方々に感謝せずにいられません。




セミリタイアといっても、ほぼ定年に近いリタイアもあれば、


半分リストラにあって、仕方なくセミリタイア生活に突入した方、


貧乏セミリタイアのような失敗例もあり、


自分がどの生き方、働き方、セミリタイアが合うのか、本当に勉強させていただいております。





その中で、


最近ひとつのストーリーが私には合うのだろうと感じております。




それは、


side FIREです。




私も仕事一筋人間ではありませんから、


働かなくていいなら、それが理想だろうなとは、思っておりましたが。


ですが、たまに2連休や3連休があると、意外とやることが思いつかないのです。


趣味が少ないということもあるでしょう。


友達が少ないということもあるでしょう。


暇を楽しむという境地まで達してないというのもあるでしょう。


私は、FIREしてまで、余暇を楽しむってことは性に合わない性格なんでしょう。






こういう人が、セミリタイアすると、





暇に苦しむ。





これが貧乏だと、なおさら地獄である。


再就職したくてもなんの資格も武器もない。


そもそも再就職するという気力もない。


やることない。


お金ない。


友達はみんな社畜となり働いているから友達もいない。


時間はある。


時間はたらふくある。


昼起きて。


ゲームして。


ボーっとして。


朝が来て。


たまには散歩して。


風呂入って。


酒飲んで。


寝て。


起きて。


ゲームして。


明日も。


明後日も。


時間はあるのに。


お金はない。


子孫も残さない。


社会との繋がりもない。


家族とも疎遠になり。


明日を夢もてもお金はない。


起きて。


食べて。


クソして。


寝るだけ。


夢もない。


希望もない。


夢も希望もあってもお金ない。


時間はある。







地獄。






生きてる意味のない、


死を待つだけのゲーム。






地獄。






自ら切り開いて進んだ先の貧乏セミリタイア地獄。








最近感じることは、


私は別に仕事がしたくないわけじゃないんだろうな、と。




仕事は好きでも嫌いでもない。


嫌いになることもあるし、好きかと言われれば、時間潰しにもなるし、お金も稼げるし、


でも趣味のように時間を忘れて仕事に没頭するってほどでもない。


ただ、コミュ症だから、1人や家族といる時間の方が、ストレスは少ないのは確か。




そして気づいた。


私は、仕事を辞めたいのではなくて、


子供との時間を優先したいだけなんだな、と。




子供との時間を優先するためには、


仕事量や働き方を変えなければいけない。


でも子供との時間さえ、優先できれば、


あとは週3でも週4でも週5でも、仕事しても構わないんだな、と。




仕事量を抑え、結果収入も減るでしょうから、セミリタイアと言われれば、


セミリタイアなんでしょうけど、「リタイア」って冠がつくと、ちょっと違和感があるんですよね。




働き方改革?ワークライフバランス?side FIRE?


ネーミングはどれも正解のようで、いまいちしっくりこない。




不労所得も殆どないし、リタイアしてるつもりもないし、


私はFIRE民とは一線を画す存在なのだろう。




自分なりのセミリタイア像を見つけるってほんとに大事だと思う。


35歳でセミリタイアしてみた系のような、失敗が目に見えてるにも関わらず、


その失敗を認めようとせず、


失敗に気づいてすらいない貧乏セミリタイア民には絶対になろうとも思わないが、


まあそれもその人その人の価値観なんでしょう。





私は子供との時間を優先しつつ、しばらくは事業収入による資産拡大を続け、


投資の力も伸ばし、


55歳くらいで、資産5億近くまで行ったら、


本当の意味でのセミリタイアをしてもいいかな。


それまでは、セミ、セミリタイア的な感じで仕事もやっていこう。


55歳までに、余暇の過ごし方を具体的にイメージし、趣味を見つけ、


資産を伸ばし、リタイアしても日々充実感を得られるような人間になるための、


種まきの期間だ。





人生、次のステージに行くためには、この種まきの期間って本当に大事である。


貧乏セミリタイア民は、この種まき期間がないため、


自分の労働収入を伸ばす勉強もせず、くっだらない会社に入って、


くっだらない社員同士、足を引っ張り合い、


FIREの準備期間も少ないまま、会社を辞めたいと言う一心のみでセミリタイア生活に突入して、


ブログで「会社を辞めてやって、せいせいした!」なんて、アホなこと言ってる。


やだね、我慢や努力ができない人って。そして他人ばかり責める。


ヤダヤダ。


FIREやセミリタイア界に近づくな、落ちこぼれ。





ああ、やっぱり無職・無脳差別主義者の一面が出てしまう。


マズイマズイ。





自分なりのセミリタイア像が、最近、少し輪郭が見えてきました。